右の写真は固体高分子形の燃料電池です。上のチューブから水素を入れ、燃料電池のまわり
にある空気中の酸素を使って反応させ、電気エネルギーを取り出します。それによって、
豆ランプが点灯しているところです。
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右の写真は燃料電池の拡大写真です。
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では、燃料電池に水素を流して豆ランプが点灯する様子を映像で見てみましょう。 |
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写真: 茨城大学工学部 梶谷研究室にて |
ここでは、固体高分子形の燃料電池の構造を見てみましょう。
左の写真は電池全体の様子を示しています。 |
写真: 茨城大学工学部 梶谷研究室にて |
左の写真は水素(酸素)が反応する膜を示しています。ここから下の写真に示した部品を重ね合わせて1つの燃料電池が組み立てられます。
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写真: 茨城大学工学部 梶谷研究室にて |
左の部品を反応膜に重ねます。外から電池に送られてきた水素(酸素)が反応膜に接触できるように部品には溝が切ってあります。
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上の部品がどのように重なって燃料電池が作られているか、ビデオで燃料電池の構造を見てみましょう。
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では、この実験装置を使って水素と酸素を流したときの電圧と電流の関係を見てみましょう。
×印が測定点です。
この燃料電池では水素の変わりにジメチルエーテルを使うこともできます。
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■ジメチルエーテル
可燃性で常温では無色の気体です。
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