溶けているものは、ろ過すると・・・・?
溶けるということ
・ろ紙上には、何も残らない
・ろ液は、ろ過する前の液と同じ
・水をなくすと、溶けていたものが出てくる
溶けるということは
食塩や食紅(溶質)は、ろ紙を通り抜けるくらい小さな粒になっていくことがわかります。これは、顕微鏡でも確認できないほどです。そうして、液は透き通っています。それを証拠にろ過した液(ろ液)の水(溶媒)をなくすことによって、溶質が出てきます。
溶質がすべて溶けると、時間がたつにつれて液の下のほうが濃くなるということはありません!!