3-1-1. 浸透圧とは
水分子などの小さい分子だけを通す半透膜で、濃度の違う溶液を隔てると濃度の薄いものから濃度の濃いものに移動しようとして圧力がかかるが、濃度の濃い溶液に一定の圧力を加えると濃度の薄い溶液の移動をとめることができる。この圧力は濃度の薄い溶液が移動するときにかかる圧力に相当し、これを浸透圧という。
水が体内(濃度小)から外(濃度大)に出て行く現象。溶けたように見える。
吸水率が下がったのは、高吸水性ポリマーに閉じ込められた水が(濃度小)外に(濃度大)に出て行ったからと考えられる。